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水稲、麦が気象上の災害、火災、病虫害、鳥獣害によって減収したときに共済金を支払います。
上記の災害に加え、麦の災害収入共済方式では、品質の低下を伴なう生産金額の減少も対象になります。

牛、馬、豚が病気やケガで治療をうけたときや、死亡したり、廃用になったときに共済金を支払います。

うんしゅうみかん、いよかん、指定かんきつ（はっさく、ぽんかん、ネーブル）、ぶどう、なし、もも、かき、くり、キウイフルーツが気象上の原因による災害、病虫害、鳥獣害、火災などで被害を受けたとき、果実の減収に対して共済金を支払います。

大豆では、気象上の原因による災害、火災、病虫害、鳥獣害によって減収したときに共済金を支払います。
茶では、一番茶の減収に伴う生産金額の減少に対して、茶農協などへの出荷データに基づき、共済金を支払います。

園芸施設、附帯施設及び施設内農作物が台風、雪などの自然災害や病虫害などによって被害を受けたときに共済金を支払います。

建物及び建物に収容する家具類、農機具などが火災、落雷などで損害を受けたときに共済金を支払います。

農機具が火災、落雷、自然災害及び衝突、接触、つい落など稼動中の事故によって災害を受けたときに共済金を支払います。

品目の枠にとらわれず、自然災害による収入減少だけでなく、価格低下も含めた収入減少を補てんします。