NOSAIとは
組合の仕組み
「総代」とは
組合員から選ばれます。総代会は組合の意思を決定する機関です。ここで決められた定款、共済規定、事業計画等によってNOSAI事業が運営されます。
「組合員(農家)」とは
総代をとおして農業共済事業の実施、運営に参加します。
「理事」とは
組合員から選ばれます。理事のうち1人を組合長として代表権を与え、比較的軽易な事項についての意思決定は、組合長が行います。しかし、重要なことは理事会で決定しなければなりません。
「監事」とは
組合の財務会計及び業務執行の状況を監査し、組合の業務が適正かつ合理的に行われているかどうかを監視し、必要があれば是正の措置をとることができます。
「共済部長」とは
農業共済組合の協力機関として、集落またはこれに準ずる地区ごとにお願いしています。共済部長は、組合長が理事会の承認を得て委嘱します。農業の多様化とともに、農業共済事業の種類も、補償内容も充実してきました。このようなことから、共済部長の任務はますます重要なものになっています。
「損害評価員」とは
農家から被害申告のあった耕地や樹園地の調査(検見)を行う役割などをお願いしています。組合長が理事会の承認を得て任命します。
「損害評価会委員」とは
損害防止や損害の認定に関する重要事項について調査審議します。被害申告のあった耕地、樹園地の抜取調査も行います。組合長が総代会の承認を得て任命します。