書写コンクール

書写コンクール

第35回書写コンクール

NOSAI香川(上砂正義 会長)は、県内の小中学生を対象に募集した「第35回農業共済書写コンクール」の審査会を平成23年9月20日に行い、特賞の全国農業共済協会長賞に末澤莉奈さん(桜町中学校3年)と久米川日菜子さん(志度小学校6年)を選ぶなど、計829点の入選作品を選出した。

コンクールは1977年から毎年開催。今回は244校から計1万6712点の応募があり、県美術家協会の小森秀雲名誉会長、四国書道展の青木幽碩理事ら4人が審査した。

特賞10点、金賞14点の入賞者については平成23年10月15日(土)、高松市三名町のNOSAI香川会館で表彰される。銅賞以上の入賞作品129点については、12月20日(火)から12月25日(日)まで、高松市丸亀町の「ヨンデンプラザ高松ギャラリー」で展示する。

【特賞】全国農業共済協会長賞

第7部 桜町中学校
3年 末澤 莉奈

行書の用筆に、少しの無理もなく、自然で上品に仕上げています。日頃の精進が実を結んだものだと思います。この上に、遅速、筆圧の変化をねらって練習してほしい。(小森秀雲)

第6部 志度小学校
6年 久米川 日菜子

紙面一杯に「黄金の波」の4字を大きい字粒で堂々と配字して、力強く他を圧倒して存在感があります。ただ、「黄」の最終画の点が大きすぎたのと、「金」の右はらいが左はらいより短くなりバランスを欠いたのが惜しまれます。最高賞おめでとう。(青木幽碩)

【特賞】香川県知事賞

第5部 牟礼北小学校
5年 松岡 久碧子

字配りが非常に上手で、線に柔らか味があってみずみずしく、しっとりとして雄大で大らかな温かさのある素晴しい作品です。欲をいえば、字間と行間の余白がもう少し広くなればよいかな?がんばってください。(青木幽碩)

第4部 中央小学校
4年 上田 知佳

肉太く、実に堂々とした書きぶりで力強い。筆の使い方も自然で無理がありません。ただ、「流」の第三画目が弱くなったのと、「水」の第一画目の「ハネ」が少しだらんとしたのが惜しまれます。(小森秀雲)

【特賞】香川県農政水産部長賞

第5部 城西小学校
5年 山川 誌織

どの字も力強く、形のとり方も、筆の使い方も、5年生とは思えない力を持っていて、「うまいなあ」と思わせる輝きがあります。 「大」の第二画、もう少し長目に立つと、もっと伸びやかになったと思います。(小森秀雲)

第4部 郡家小学校
4年 増井 彩乃 

骨格がガッチリとして、線が強靱で力強く、キリッと引き締まった生き生きとした生命力に溢れ、安定感は群を抜いています。この調子で鍛錬を重ね、次回はもっと素晴しい作品を期待しています。(青木幽碩)

【特賞】四国新聞社賞

第3部 十河小学校
3年 石井 星那

スケールが大きくて力強く、紙面から字が飛び出して来そうで、迫力満点です。筆の使い方も上手で、線に温か味があり将来が楽しみです。ただ、「友・だ」に対して「ち」が小さすぎましたね。1行目と2行目のバランスを考えて書きましょう。 (青木幽碩)

第2部 南部小学校
2年 岡本 歩美

太い筆に、たっぷりと墨をつけ、元気よく書けていて、男の子のような力強さがあります。何枚も何枚も書き直し、やっと書きあげた「美しい花」、おめでとう。 「化」の曲がりをもう少し細くすると、もっとスカーッとするよ。(小森秀雲)

【特賞】西日本放送賞

第3部 城西小学校
3年 山川 亜弓

この課題は、形のとりにくい字でした。それをうまく料理しています。特に難しいのは「友」の右払いですが、これもうまく筆を使っています。横画の始筆で、もう少し時間をかけ、太く打ち込むと見違えるように変わったと思うよ。(小森秀雲)

第1部 附属高松小学校
1年 山﨑 理歩

筆のほ先が半紙の裏側まで喰い込んで力強く、勢いのある線は1年生とは思えないほど。元気が溢れ、その存在感は他を圧倒して、1年生のトップになりました。おめでとう。かんばってください。(青木幽碩)

【金賞】1部(小学校1年)

第1部 牟礼北小学校
1年 橋本 ひな

第1部 志度小学校
1年 多田 奈由

【金賞】2部(小学校2年)

第2部 新番丁小学校
2年 村井 健真

第2部 志度小学校
2年 岩部 愛心

【金賞】3部(小学校3年)

第3部 新番丁小学校
3年 池田 早百合

第3部 木太北部小学校
3年 山本 優生

【金賞】4部(小学校4年)

第4部 城辰小学校
4年 増田 実咲

第4部 太田南小学校
4年 上枝 桃花

【金賞】5部(小学校5年)

第5部 附属坂出小学校
5年 那須 さくら

第5部 附属坂出小学校
5年 鎌田 咲希

【金賞】6部(小学校6年)

第6部 牟礼北小学校
6年 和泉 詩

第6部 亀阜小学校
6年 香西 紗良

【金賞】7部(中学校)

第7部 多度津中学校 3年
爲定 加那香

第7部 高松北中学校 2年
久米川 恭子

【審査委員】

・香川県美術家協会名誉会長・四国書道展審査長
小 森 秀 雲
・日展会友・四国書道展理事
青 木 幽 碩
・香川県農政水産部長  
川 池 秀 文
・香川県農業共済組合連合会会長
上 砂 正 義

作品の応募数

参加校及び応募点数

区分 学校数 参加数 学校参加率 応募点数
小学校 179校 177校 98.9% 15,466点
中学校 78校 67校 85.9% 1,246点
257校 244校 94.9% 16,712点

部門別・学年別応募点数等

学校 部門 学年 学年 応募点数 課題
小学校 1 1 1,411点 15,466点 つゆ
2 2 1,935点
3 3 2,959点 友 だ ち
4 4 3,186点 流水
5 5 3,268点 大きな実
6 6 2,707点 黄金の波
中学校 7 1,246点 相互扶助
合計 16,712点  

入賞点数

区分 1 2 3 4 5 6 7
特賞 1 1 2 2 2 1 1 10
金賞 2 2 2 2 2 2 2 14
銀賞 3 4 6 7 7 5 3 35
銅賞 6 8 13 13 14 11 5 70
佳作 60 83 123 133 134 114 53 700
参加賞 選外  

審査風景


小森秀雲氏


青木幽碩氏





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